テニスの話 2
『将来自分はかならずチャンピオンになるぞ』
・・・プレイヤーはこの気持ちを常に持ち続けなればなりません。
そのためには、ジミー・コナーズ、イワン・レンドル、クリス・エバト、マルチナ・ナブラチロワなどのどんな一流プレイヤーを相手にしても、常に勝つことだけを考えること、これが技術以前のもっとも大切なことなのです。
第2の問題点は、日本のプレイヤーたちに「国のために戦う」意識が強く見られることです。
使命感は時として良い結果を生みます。
しかし、ほとんどの場合は、マイナスにしか作用しません。
なぜならば、使命感に燃えることによって、必要以上に多くのプレッシャーを受けてしまうからです。
また「国のために」という考えは、責任の所在を不明確にもします。
たとえ負けても、「自分は国のためにベストを尽くした。だから悔いはない」
・・・と納得してしまえるからです。